旺盛な成長・発達過程にある小児は、単に成人を小型化したものではなく、特有の生理・病態をもっています。私たちは、小児特有の疾患の治療のうち整形外科の担う役割は比較的大きいと考え、常にその特性を考慮しながら診療にあたっています。治療方法は、保存治療(装具治療や投薬治療、リハビリテーションなど)から手術治療まで、多岐にわたります。
また、診療に際しては、大阪母子医療センターをはじめとした関連施設との連携を積極的に行っております。
当クリニックでは、主に以下のような疾患を対象としています。
創外固定を用いた骨延長・軟部組織延長