女性が働き続けることをサポートします。
大阪大学整形外科には毎年数名の女性医師の入局があり、特に近年10年でその数は増加傾向にあります。平成23年以降に入局した医局員の中では約13%を女性が占めています。
男女共同参画社会の実現に向け、医局全体で様々な取り組みをしています。特に妊娠・育児期の女性が働き続けることをサポートします。
大阪大学整形外科には約80の関連病院があり、総医局員数は900名を超えています。医局員が多い大きな医局であることから、個々の医局員に寄り添った対応が可能です。
妊娠・育児に関連した医局の方針
- 産休・育休:産前6週、産後最低6か月以上を保証
- 妊娠中:透視業務免除、手術負担の軽減
- 妊娠前/後;希望に応じて人事異動の相談
- 妊娠中・産休育休中:勤務病院で人手が足りなくなる場合には医局から代診医の派遣
- 育休復帰後:当直・時間外勤務免除。希望に応じて育児短時間勤務も可能
その他の取り組み
- 女性医局員が多いため、情報交換できる環境が整っています。
年に一度、世代を超えて女性医局員が集まる女医会を開催しています。
- 女性医局員へのアンケートを定期的に実施し、医局へのフィードバックを行っています。
- 女性医師をサポートする窓口を医局に設け、様々な相談に対応しています。
写真 | 世代を超えて女性医局員が集まる「女医会」
女性医師の多様な働き方
様々な現場で活躍している女性医師がいます。
お問い合わせ
当医局の女性医師の働き方に関して、質問・お問合せがある方は以下の窓口までお気軽にご連絡ください。
入局を迷われている方も歓迎です。