平成29年入局の北原貴之と申します。
私は長崎大学を平成27年に卒業し、地元も大学も長崎だったのですが、初期研修は外で研修したいと思い、大阪の快活な風土が気に入って大阪で研修しました。
初期研修を進めているうちに、整形外科に興味を持つようになり、阪大整形の門を叩くこととなりました。
最初は自分が他大卒と言うこともあり、正直な話、入局するまでは阪大整形に、少し怖いイメージがあったのですが、いい意味で120%裏切られました。
阪大整形外科のメリットは、優秀な人材の豊富さ、関連病院の豊富さ、最先端の治療、研究に携われる事だと思います。
私自身、後期研修の4年間で市立伊丹病院、阪大病院、JCHO大阪病院、JCHO星ヶ丘医療センターで研修し、多くの臨床経験を積ませて頂きました。
同門の先生方の熱いご指導や、世界で活躍される先生方と一緒に働かせて頂けたことは自身の何よりの財産となりました。
そして臨床での経験から、病態の研究解明や新たな治療に対して強い興味を持つようになり、今年度から大学院への進学を決めました。
このように、自身のやりたい事に対して、平等なチャンスが与えられ、柔軟に対応して頂き、可能性を伸ばしてもらえる医局であることが、阪大整形の医局の何よりの強みであると思っています。
また研修中に年2回、医局長先生との面談があり、現在の研修先での状況や、やりたい事、将来のライフプランを含め相談する機会があります。とても親身になって相談に乗ってもらえて、医局員一人ひとりへの対応は他医局と比べても、とても手厚いと思います。
整形外科に興味がある人も、まだ悩んでいる人も一度、阪大整形をその身に感じてもらえたら、阪大整形の良さが必ず伝わると思います!!
やる気に溢れる皆さんをお待ちしています。