第31回 関西股関節研究会 (2011.12.17)

  • 日時
    2011年12月17日(土)15:00~18:30
  • 場所
    第二吉本ビルディング貸会議室 (ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー8階)

【一般演題】  テーマ:「治療に成功・難渋した症例」

「大腿骨骨幹部骨折後の股関節OAに 対してTHAを施行した1例」

大阪厚生年金病院 山村 在慶

「“股関節から音がする"を主訴に来院された股関節周囲インピンジメントの1例」

関西労災病院 花之内 健仁

「はじめて聞いたsqueakingの一症例」

住友病院 薮野 亙平

「大腿骨頭壊死症に対するTHAを行い早期感染が疑われた1例」

大阪警察病院 辻 寛謙

「THA後の表層感染に対して持続陰圧吸引法を用いて治療した一例」

大阪医療センター 中原 一郎

「この1年を振り返り、感染難治例への対応と今後」

協和会病院 前田 ゆき

「バイポーラー型人工関節のネック接合部に問題があったと推察された一例」

大阪大学 仲宗根 哲

「Cross-linked polyethylene linerが設置不能であったTrilogy acetabular cupの2例」

関西労災病院 山本 健吾

「両側THA後の拘縮および骨盤傾斜により生じた脚長差による歩行障害に対して再置換術を行なった症例」

大阪南医療センター 小山 毅

「仙骨骨折に対するCT-3D-Fluoroscopy Matching Navigationを用いた経皮的スクリュー固定」

大阪大学 高尾 正樹

「Ilioinguinal approachにて内固定をした寛骨臼骨折の1例」

星ヶ丘厚生年金病院 西原 俊作

「待機手術を余儀なくされたが、大腿骨頭壊死を生じていない股関節脱臼骨折の1例」

箕面市立病院 岡本 恭典

「大腿骨短縮骨切り術を併用しTHAを施行した2例」

姫路赤十字病院 八木 信哉

【特別講演】

座長 大阪大学大学院医学系研究科 運動器医工学治療学 教授 菅野 伸彦 先生

『大腿骨頭すべり症の現況 ‐ FAIとの関連について』

川崎医科大学 骨・関節整形外科学 教授 三谷 茂 先生