第28回 関西股関節研究会 (2010.12.18)

  • 日時
    2010年12月18日(土)15:00~18:00
  • 場所
    YFP 第四ビル会議室 (大阪駅前第四ビル6階)

【一般演題15:00 ~】  テーマ:「治療に成功・難渋した症例」

Cam Type FAⅠに対してdirect anterior approach にて骨切除が有効であった一例

住友病院 薮野 亙平

術後3 年でHighly Cross-Linked PE liner が破損した1 例

大阪厚生年金病院 山村 在慶

Ilioinguinal approach を用いて前柱を再建した人工股関節再置換術の一例

姫路赤十字病院 阪上 彰彦

大腿骨頭すべり症に似た変形を呈した腎性骨異栄養症の一例

大阪大学 高尾 正樹

カスタム大腿骨骨切りテンプレートが有用であったシャンツ手術後THA の1 例

協和会病院 中村 宣雄

既往骨切り術がTHA インプラント選択に及ぼす影響

国立大阪医療センター 許 太如

広範な骨融解を伴う人工股関節周囲巨大慢性血腫の1 例

関西労災病院 花之内 健仁

Surgical dislocation させ遊離体切除を行った股関節滑膜性骨軟骨腫症の1 例

府立急性期・総合医療センター 原口 圭司

【特別講演17:10~】

座長:大阪大学大学院医学系研究科 運動器医工学治療学 教授 菅野 伸彦 先生

小児股関節疾患の遺残変形が成人股関節におよぼす影響

九州大学大学院医学研究院 整形外科 講師 中島 康晴 先生

※日本整形外科学会教育研修認定単位1 単位(申請料1,000 円)が取得可能です。
分野:骨盤・股関節疾患または小児整形外科疾患(先天異常、骨系統疾患を含む、ただし外傷を除く)