研究テーマ
研究内容リストをご紹介します。
大学院への入学と研究内容
大阪大学整形外科は正式名称を『大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学』 といい、大学院大学の一講座です。毎年多くの大学院生を募集し、入学、卒業させています。また、国内、海外の各種学会で多くの人がアワードを授賞しています。
大阪大学整形外科の研究内容リストをご紹介します。
臨床的研究テーマ
- 腫瘍外科と機能再建
- ロボット工学を応用したコンピュータ支援手術
- 関節運動の3次元アニメーションを用いた動作解析
- 骨折変形治癒矯正骨切術のコンピューターシミュレーション
- 脊椎・脊髄外科
- 関節リウマチ、変形性関節症の外科的治療
- スポーツ整形外科 (野球、サッカー 等)
- 傷外科 (骨、軟骨、神経の損傷)
- 骨延長と四肢の変形矯正、イリザロフ法
- リハビリテーション医学
- 遺伝性疾患の診断、治療
- 骨粗鬆症
基礎的研究テーマ
- 整形外科的再生医学 (骨、軟骨、靱帯、腱、神経の再生・修復)
- 新規生体材料の開発 (人工骨など)
- 遺伝子治療の整形外科疾患への応用
- 脊髄損傷の機序解析と脊髄神経再生の試み
- 整形外科疾患の病態の遺伝子解析 (発現解析、変異検索)
- 成長因子を用いた治療の整形外科領域への応用
- Transgenic マウスを用いた機能解析
- 難治性疾患の病態解明